ウェブマスターツールでは、Googleウェブマスターツールが認知度が高く使用している人も多いと思います。
ですが、Microsoftの検索エンジンBingでもウェブマスターツールはあるのです。
Bingは検索エンジンとしてのシェア率は低いものの、Windowsインストール後インターネット用ブラウザを「InternetExplorer」を使う方が多いのも事実です。
確かに、インターネット初級者しか使用しない部分も多いと予測されますが、だからこそマーケティングも仕掛けやすいのではないかと思っています。
何よりもBingウェブマスターツールを使用してサイトのインデックスが早くなることに越したことありません。
とても簡単な設定なので、5分以内にはではすぐに登録そして設定ができると思いますのでお試しください。
Bingウェブマスターツールを使用するにあたって「Microsoftアカウント」が必要になってきますのでぜひ登録を
【過去記事】無料でOfficeが使える!Microsoft (マイクロソフト)アカウントの作成方法
Bing webマスターツールの登録・設定方法
まずは下記のアドレスでアクセスします。
トップ画面に表示された「ログイン」ボタンをクリックしてください。
先程ご紹介した「Microsoftアカウント」で登録したメールアドレスとパスワードでログインを行います。
ログインするとトップ画面が表示されます。
そのトップ画面に「サイトの追加」項目がありますので
そこにあなたの登録したいサイトやブログのURLを入力し「追加」ボタンをクリックしてください。
すると、サイト追加の詳細入力フォームが出ます。
項目に従い入力していきましょう。
上記の画像を参考に入力してください。
私について
連絡先設定
上記の項目を再度確認し、「保存」のボタンをクリックしてください。
これで初期設定は完了です。
次にサイト登録について説明します。
サイトの登録方法
次にあなたが運営しているサイトやブログの登録をしていきましょう。
右上のBingボタンをクリックして、Bingウェブマスターツールのトップ画面に移動します。
すると「サイト追加」の入力フォームがあるのでそこに追加したいURLを入力し「追加」のボタンをクリックします。
サイトマップの追加
次に登録するサイトのサイトマップを追加します。
上記の項目を確認の上「追加」のボタンをクリックしてください。
登録サイトの所有権の確認をする
Bingウェブマスターツールでは、登録サイトの所有権を確認する必要があります。
そのために用意された三つの方法から所有権確認方法を選び設定を行ってください。
1:xmlファイルをアップロードする
Bingウェブマスターツールが用意したxmlファイルをあなたのサーバーにアップロードして所有権を確かめる方法です。
1.「オプション 1: Web サーバーに XML ファイルを配置します」の項目内の1の「BingSiteAuth.xml 」をダウンロードします。
2.次にダウンロードした「BingSiteAuth.xml 」ファイルをドメイン直下にFTPソフトを使ってアップロードします。(例 http://onewc.net/がドメインだったらが http://onewc.net/BingSiteAuth.xmlになるようにアップロード)
3.アップロードが完了するとBingウェブマスターツールのページに戻り、ページ下部の「確認」ボタンをクリックします。
2: タグをコピーして既定の Web ページに貼り付ける
認証コードを含むメタタグをあなたのサイトの「
~」の間にに追加します。1.下の画像で示すメタタグをコピーします。
2.あなたのサイトのhtmlファイルなどの
~の間にコピーしたメタタグを貼り付けます3.メタタグを貼り付けてファイルを上書き保存します。
4.そのファイルをFTPソフトによりサーバーへアップロードします。
5.アップロードが完了するとBingウェブマスターツールのページに戻り、ページ下部の「確認」ボタンをクリックします。
3:CNAME レコードを DNS に追加します タグをコピーして既定の Web ページに貼り付ける
サーバー管理、html上級者の所有権確認方法です。
今回ここの説明は省きます。
上記の三つから所有権の確認方法を選択し、登録サイトへのアップロードやタグを追加などの作業後、「確認」ボタンをクリックし、所有権の確認をします。
所有権が確認できればサイト登録は終了です。
まとめ
初期入力項目はかなり多いものの登録すればBingにてインデックス(検索ページに登録)が早くなります。
せっかくのWEBサイトやブログを所有してるのであればBingウェブマスターツールへの登録もおすすめします。