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歩きたいと思った事はありませんか?答えはNOです。難病で車イスの僕は今がいい

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いろんなところへ顔を出したり、いろんな行動範囲を広めていくとたくさんの方と出会うこと・触れ合うことができ、私にとってすごく刺激になります。
行動範囲が狭いままでは自分の価値観が固まってしまい、いろんな角度からの見方や立場を考えることがしづらくなってきます。
なのでたくさんの方とコミュニケーションを取ることは自分の中でもかなり優先順位に置くようにしています。

そんな中、出会う方々から「早く医学が進歩して謝花さんの難病も治ったらいいのに・・・」と本当に愛情たっぷりのお言葉をかけていただきます。
その気持ちは本当にありがたくうれしく車イスというだけでこんなに想いのこもった言葉をもらってもいいのだろうかと思うくらいです。

ですが

あんまり歩きたいと思わないのです。

(* ̄ー ̄*)ニヤリッ

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難病の脊髄性筋萎縮症で車イス


私は生まれつきの難病で脊髄性筋萎縮症と共に生きています。
個人差はありますが、私の場合は生まれてからまだ一度も自分の足で歩いた事がありません。
3~5歳の時に少しだけハイハイをしていたと母親から聞きました。

現在は30後半の年齢ですので、プロの障害者です。
私とまったく同じ症状では私の右に出る者はいないでしょう。
そのくらいもうこの体が病みつきです。

今は電動で動く車イスで生活しています。

【過去記事】私が使用している電動車椅子のメーカーや種類などの詳細
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難病の特効薬ができたとしても


「早く難病の特効薬ができて謝花さんの病気も治ればいいのに・・・」
「勇武さんは早く歩きたいとイライラしたりはしないのですか?」

残念ながら今すぐ歩いてみたい、走ってみたいと思うことはないのです。

難病の車イスのままの今がいい


37年もこの身体で生活しているので歩けないことで不便を感じることはそんなにないのです。
20歳までは自分の足で歩いていたが途中から歩けなくなった場合だと歩けないことへの苛立ちや歯がゆさなどが出てきて大変なストレスがかかると思います。
ですが私の場合は生まれつきの病気で生まれてから一度も歩いた事がないのです。
なので苛立ちや歯がゆさなどはいっさいありません。

逆に歩く人を毎日歩いて大変だなぁと尊敬してしまいます。
私なんかいつも王様のように高級な椅子に座っているだけなのです。笑

歩きたいとは思わないその理由とは


「歩きたい・走りたいとは思わないの?」
今のままの身体でいいと私がお話をするとでは歩きたいとは思わないのですか?とさらに質問されます。
歩きたいと思うけど絶対的にそれを叶えたいというほどの情熱はないと答えます。

そこですぐに私はこの質問をします。

「あなたは空を飛びたいと思いますか?」

確かに飛べたら自由になれて面白いだろうけど、飛べないままの状態でも不便はしていないと絶対に感じるはずです。

私からしたら同じような質問なのです。

何かに対しての不平不満


身体的な部分だけではなく、何かに対しての不平不満は何かと比べるから出てくるものではないでしょうか?
自分の身体は自分しかなく、何かと比べること自体がとてもナンセンスだと思います。
足りない部分もあるけれどもそれでも与えられたすべてに感謝することからすべては始まるのではないでしょうか?

ただ、両手はもうちょい自由に動いて欲しいです。

そしたらキャバ嬢にセクハラが思う存分できます。笑

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生まれつきの進行性脊髄性筋萎縮症で車イス生活をしています。進行性脊髄性筋萎縮症とは全身の筋肉が日々衰えていく難病です。 自分の言葉や想いを文字にし、ブログで独自の世界観を表現していきます。 詳細は→プロフィール
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