自分へのご褒美という考えが嫌い。自分の価値観を下げる買い物の仕方

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自分へのご褒美という考えが嫌い。
実はこないだブランドのバックを買っちゃって、最近家事頑張ったからね♪
今回の給料日に一眼レフカメラを買ってしまって、先月は大きな仕事をこなしたご褒美

「頑張ってる自分へのご褒美」


何か購入した時にたまに聞こえてくるこの「自分へのご褒美」という言葉。
どうしても違和感を感じてしまうのですが、私だけでしょうか?

あなたはどうですか?

自分へのご褒美、賛成派?反対派?

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自分へのご褒美の裏には


販売企業の戦略


このご褒美はバレンタインデーやクリスマスなどの販売戦略と同じように、企業側がキャッチコピーとして何か商品を購入してもらう戦略だとは知っています。

バレンタイン


バレンタインデーも日本だけ独自の文化が広がり、女性が男性へ愛情の告白とともにチョコレートをプレゼントする、本命チョコをあげることが支流となっています。
他の国ではそういった事細かな決め事はなく、恋人はもちろんのことお世話になってる人や友人などにも小さなギフトをプレゼントし、そのギフトはチョコレートだけに限定しているものではない。

クリスマス


クリスマスも同様にもともとはイエスキリストの誕生祭が元となった記念日でキリスト教やカトリック教でもないのに日本では恋人や家族が集まり、豪華なディナーやプレゼントを渡すイベントとして定着している。

確かに大切な人や家族とともにその日を過ごすということはとても大切なことではあるが、そこにやれチョコレートを買うだ、やれプレゼントを買うだ、広告やCMで踊らされていることは紛れもない事実。

ここで注意をしておくが、私自身が独り身でかなり寂しい思いをしているから、バレンタインと聖なる夜クリスマスを全力で否定してるわけではありません。笑

その一部として


そうした販売戦略についついのせられて、何かを購入した時に自分へのご褒美と使ってしまう部分は仕方がないかもしれません。
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購入の言い訳


人間は何かを購入した時に購入しなければならなかった言い訳を考えてその商品を購入する。

少々表現は乱暴かもしれませんが、以前販売心理学を学んだ時にすごく胸に刺さったのがこの言い訳理論です。
私自身も何かを購入するときに、やはりついつい私にとって必要だったことを言い訳してしまいます。
この心理は世界中どこでも起こる考え方なので、購入した言い訳として自分へのご褒美と言うことは致し方ないかもしれません。

自分へのご褒美という言葉を使われる方は購入の言い訳に使っているのは痛くわかります。

では何が問題か?


その言葉を多用することが一番危ない状況を作り出すと思っているのです。

価値がどんどん下がる


何か頑張ったらご褒美をあげる。
また次に頑張ったらご褒美をあげる。
今週は少し頑張ったからちょっとのご褒美をあげる。
この繰り返しをしている間に自分のことをどんどん過小評価していくことになるのです。

頑張らないと評価が得られない


頑張ったらご褒美がもらえる・評価が得られるということは、裏を返せば頑張らないとご褒美がもらえない・評価されないという図式になるのです。
それを繰り返し貯めていくと無意識の中に褒美がもらえない・評価されない=自信の中の価値を見いだせないとなってしまうのです。

この件でいつも心配になるのが、子育ての時に使うご褒美です。

家事の手伝いや勉強の成績


家事の手伝いで夕御飯の食器を○○日洗ったら欲しいものを買ってあげる。
学校の次のテストで80点以上取ったらお小遣い○千円あげる。

こんな褒美の約束事が一般家庭で行われていることがとても怖いことです。
目標を達成するという一時的なゲーム・一時的な賭けを楽しむ感覚でしたら、そこに口を挟むつもりはありません。
ただそれが家庭内で日々継続的にその褒美の交渉事・約束事が交わされることはとても危険です。

ご褒美をくれないと愛してもらえない


子供というのは本当に素直で単純です。
例えばその約束事をクリアできなければ褒美がもらえません。
褒美がもらえない=褒めてもらえない=評価されていない=私は愛されていない、といった方程式が無意識の中に組み込まれ、子供本人が自分でもわからないまま自分を否定してしまうのです。
まさに自己肯定力がなくなってしまうのです。

話を戻すと・・・


先程は親と子の関係の話でしたが、例えばそれが社会人の同僚からそのようなことをされた場合、おかしいことに気づきませんか?

「今週はお前は頑張っていたからカレーライスにとんかつをのせていい」

同僚のヤツになぜこんなことまで指図されないといけないんだ!!
彼にカツをのっけるくらい自分で決めるわ!

と強く叫ぶのではないでしょうか?
カツカレーの話だったら少し軽くなってしまいますが、それがバックだったらどうでしょう?

「あなたは最近無遅刻無欠勤で会社のために本当によく頑張りました。ご褒美でブランドのバックを買ってもいいですよ。あなたのお金で!」

ムカーってきます。
自分のバックの買う時期ぐらい自分で決めるわ!!!もう唾をまき散らすくらいの勢いでまくしたててまうでしょう。

そんな中でも、自分へのご褒美が好きな人は、「最近頑張ってるから、デザートで食べるプリン買っちゃった」とかわいく舌を出しながら言うのでしょう。

頑張る、頑張らないは関係ない


私はすべての人が価値のある人だと思っています。
他の誰とも比べられない、比べてはいけない人それぞれ尊い価値を持っていると思います。
プリンがダメ、高級バックがダメ、一眼レフカメラがダメと言ってるわけではなく、あなたの頑張った様子はお金や物では評価できないのです。
むしろ私は、頑張る・頑張らないなど関係なくあなたは最高に評価される価値を持っているのです。

買えばいい


高級バックが欲しいのなら高級バックを買えばいい。
一眼レフカメラが欲しいのなら一眼レフカメラを買えばいい。
プリンが食べたいのならプリンを何個でも買えばいい。

あなたの得たお金であなたが何を買おうともそれは素晴らしいことなのです。
そのことで他人にごちゃごちゃ言われる筋合いはないです。
あなたが欲しいのならばすぐに買ってもいいのです。

自分にご褒美よりももっと大切なもの


今回の記事はかなり意見が偏った内容でした。
ですが自分の購入するものに毎回言い訳をくっつけて、我慢をしながら自分を抑えながら、そして何かのせいにしながら生きていくことはとても息苦しいです。
金遣いの荒い方が絶対にダメではなく、すごく貯金をしている方がすべて良いわけでもありません。
あなたがそれを購入することで、笑顔が増え生活に潤いがましさらにまたしたいことが見つかる、そのことのほうが一番重要ではないかと思います。
そして褒美をもらうために何か頑張ることを増やしていくのではなく、あなた自身が毎日が楽しい!笑顔になることを増やしていく方がご褒美よりも素晴らしいことだと思いませんか?

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生まれつきの進行性脊髄性筋萎縮症で車イス生活をしています。進行性脊髄性筋萎縮症とは全身の筋肉が日々衰えていく難病です。 自分の言葉や想いを文字にし、ブログで独自の世界観を表現していきます。 詳細は→プロフィール
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