クリエイターの間でかなりの人気を誇る「note」
ブログのようにコンテンツ(文章、画像、音楽ファイル、映像ファイル)を気軽に投稿できる。
そしてその投稿したコンテンツをすぐに販売することができる。
差し引かれる決済手数料もかなり良心的でとてもありがたい。
今回はその「note」のアカウント作成からコンテンツの作り方、販売設定までご紹介していきます。
note アカウント作成
まず始めにアカウント作成からです。
上記のアドレスをクリックしnoteのサイトへアクセスしてください。
スマートフォンをお持ちの方は下記のアプリをダウンロードしてください。

するとnoteのトップ画面が出てきます。
トップ画面の中央にある「noteをはじめる(無料)」のボタンをクリックして登録を開始します。
下記の画像を参考にして入力していきましょう。
上記の項目を再度確認し、「登録」のボタンをクリックしてください。
本人登録確認
すると、登録したメールアドレスにnoteより本人登録確認のためのメールが届きます。
メール内の
「下記のURLにアクセスすると、メールアドレスの確認が完了します。」で示されたリンクアドレスをクリックしアカウント作成を完了させます。
以上でnoteのアカウント作成は終了です。
noteのプロフィールを作ってみよう
noteで情報を発信するのでしたら、やはりオリジナリティーを出さないと意味がありません。
プロフィールを作成してあなたなりのデザイン・個性を主張してみてください。
noteにログイン
まずはnoteにログインしてみましょう。
上記のアドレスをクリックしてnoteのサイトへアクセスします。
右上にある「ログイン」ボタンをクリックします。
項目に従いログイン情報入力し「ログイン」ボタンをクリックしてください。
入力項目を確認の上「ログイン」ボタンをクリックしてログインします。
マイページにアクセスする
まず、あなたのnoteページにアクセスします。
あなたのnoteページにアクセスする方法は、先程アカウント作成で設定した「note ID」を使用します。
https://note.mu/note ID
上記のアドレスの「note ID」をあなたのアカウント作成時に設定したnote IDにしてアクセスしてください。
noteIDを忘れてしまった場合は、ログインして初めのページ上部にあなたのnoteIDが記載されています。
そのnote IDをクリックするとあなたのnoteページにアクセスすることができます。
プロフィールの編集
さていよいよプロフィール編集に入っていきたいとおもいます。
1.プロフィール写真
まずはプロフィール写真からです。
上記の画像で示した一番をクリックしてプロフィール写真を設定します。
私の場合は150ピクセル×150ピクセルの画像を使用しました。
2.ヘッダー画像
上記の画像で示した②のカメラマークをクリックしてヘッダー画像を設定します。
画像の大きさの編集もいらず使用したい画像を設定するとすぐに適用されるのでとても楽でありがたい。
3.自己紹介
あなたの自己紹介を書きましょう。
上記の画像で示した③の「プロフィール設定」ボタンをクリックして自己紹介を編集しましょう。
参考画像元に自己紹介を編集してください。
表示したい名前のフォームは日本語入力でもOKです。
自己紹介文はURLを掲載するとリンクになります。
以上でプロフィール編集は完了です。
クレジットカード登録方法
noteでは文章、画像、音楽ファイル、映像ファイルなどのコンテンツを自らが値段を決めて販売することが可能です。
その際の支払方法としてクレジットカードがメインとなります。(au、ソフトバンク携帯決済も可能のようです)
クレジットカード登録しておけば、気になるコンテンツをすぐに購入することができます。
いろんな方の有料コンテンツを購入しどんなものがお金をいただくことに値するかがとても勉強になります。
今後もしもあなたがコンテンツ販売に興味があれば、いろんな人のコンテンツを買うことが最高の学びになると私はおすすめします。
1.右上のプロフィール写真となり「note設定」ボタンをクリックします。
するとメニューが表示されますので、2.「アカウント設定」をクリックします。
するとアカウント設定画面になりますので、タブの3.「カード情報」をクリックします。
そして4.「登録」ボタンをクリックしクレジットカード登録のフォームへアクセスします。
クレジットカード登録フォーム
クレジットカード登録フォームの項目に従い入力していきましょう。
各項目入力後、再度確認をし「保存」のボタンをクリックしてください。
クレジットカード登録は以上の工程です。
noteの使い方
noteには5種類の投稿があります。
1.トーク
トークはTwitterに似たような機能です。
140文字以内で文章を投稿できます。
文章とは別に画像も添付できるのはありがたい。
2.イメージ
イメージは画像ファイルを投稿することができます。
あなたがとったお気に入りの写真を投稿するのもいいかもしれません。
もちろん素材になるような写真の場合は有料にして販売することも可能です。
3.テキスト
テキストは文章を投稿することができます。
トークでは140文字という文字制限がありますが、テキストではその制限はありません。
noteを活用している方の多くはこのテキストを利用してコンテンツ販売をしています。
ビジネスの実用テクニック、または作家さんなどでは小説などを有料にして販売してるのよく見かけます。
4.サウンド
サウンドは音声ファイルを投稿することができます。
ミュージシャンがデモ音源やまたは公開前に音源販売という手法も取れるのではないでしょうか?
また、音声ファイルだからといって音楽関係だけではなく、オーディオブックとしての販売方法もありなのではないかと思っています。
5.ムービー
ムービーは動画ファイルを投稿することができます。
今はスマホの時代なのでスマホで撮った動画などを投稿するのに最適かもしれません。
または素材に使えそうな動画を撮りそれを販売するという方法も今後出てくるかもしれません。
テキスト(文章)の作り方
早速コンテンツを作っていきましょう。
まずはじめにテキストの作り方からいきます。
はじめに右上の「設定」ボタンをクリックし、するとメニューが出てくるので「ライブラリ」をクリックします。
次に「タイムライン」のタブをクリックし、今回はテキストを作成するのでテキストのアイコンをクリックします。
すると文章作成するページになります。
ノートタイトル上のアイコンは表紙画像を設定することが出来ます。
文章作成時に「+」のボタンが表示されます。
「+」のボタンは文中に画像、Twitterカード、YouTubeを挿入するアイコンです。
文章中に画像などを埋め込みたい場合は「+」のボタンを使用してください。
テキストを作成し完成したら、右上の「公開」ボタンをクリックすればテキストは投稿されます。
無料公開or有料公開
「公開」ボタンをクリックすると「無料公開」または「有料公開」かを選択することができます。
無料公開の場合は、上部にある「無料公開」ボタンにチェックを入れ「公開」ボタンをクリックします。
「公開」ボタンをクリック後、すぐにテキストは公開されます。
作成したテキストを有料公開にしたい場合は、中央にある「有料公開」ボタンにチェックを入れ「次へ」ボタンをクリックします。
すると、有料公開する箇所設定画面になります。
ここでは無料公開部分と有料公開部分のエリアの設定をします。
有料公開したい部分の文頭をクリックすると有料公開ラインが移動します。
有料公開ラインの設定が決まったら「決定」ボタンをクリックし投稿します。
料金の設定
有料公開ラインを設定すると料金の設定画面になります。
noteでは有料公開コンテンツの料金を自ら設定できます。
価格の制限がありまして、100円~10,000円の間でしたらいくらでも設定可能です。
あなたの持っている価値をぜひコンテンツにして金額を設定してください。
コンテンツを作り金額を設定する時が一番テンションが上がります。
金額を設定すると右下にある「次へ」のボタンをクリックしてください。
すると確認画面が出ますので、料金を再度確認の上「次へ」のボタンをクリックします。
これでnoteのテキストの投稿及び有料設定の仕方は終了です。
noteの手数料
noteで有料公開し販売した場合、差し引かれる手数料は2つあります。
1.決済手数料
決済手数料は料金のお支払の際の手数料です。
現在クレジットカードと携帯キャリア決済の2つが用意されています。
クレジットカード決済は5%
携帯キャリア決済は15%
2.プラットホーム料 10%
プラットホーム料はnoteのシステム使用料と考えた方がわかりやすいと思います。
売上金額の10%がnoteのプラットホーム料です。
たとえば、
1,000円のコンテンツが売れた場合
1,000円×5%=50円 ←決済手数料
950円×10%=95円 ←プラットホーム料1,000円-50円(決済手数料)-95円(プラットホーム料)=855円
1,000円のコンテンツが売れた場合、あなたが頂ける金額は855円です。
いろんな組み合わせのコンテンツができる
noteではいろんなコンテンツを組み合わせて公開そして販売ができます。
紹介したように前半部分は無料で後半から有料の設定だとか
テキスト全部読んでもらいそのあと価値があると思ったら100円などのファンディングを行う、だとか
たくさんの方法を組み合わせてコンテンツの価値を高めていっています。
いろんなnoteサイトを見ていろんなコンテンツの公開の仕方、販売の仕方などをぜひ模索してあなたなりのコンテンツを作っていってください。
まとめ
noteは文章、画像、音声、映像のコンテンツを表現したり、販売もできる素晴らしいプラットフォームです。
コンテンツを作る側にとっては、とても協力的なツールになると思います。
noteをボンボン使いこなし、あなたの頭の中の考えや思考をコンテンツに変えて販売していくとさらに楽しいことが増えると思います。