何が答えなのか?
何が正解なのか?
いつも考えてしまう。
やっぱり失敗はしたくないし、未来にある不安とどう向き合いきれるか?
考えるだけで足がすくんでしまう。
本当の答えとは何?
本当の正解とは何?
考えれば考えるほどその場に立ちすくみ次の一歩が出せなくなってしまう。
そして頭がパンクして、すべて
すべてがイヤになる時がある。
もう答えを探すのはやめよう。
答えばかりを探していた
常に自分のいる場所に満足できずに、もっと高く登れるのではないかとへんな強い圧力をかける。
自分にはもっとできるのではないか?
自分の可能性はこのぐらいのモノか?
もう1人の自分が強く自分を追い詰めて、脅迫めいた言葉を投げかけ、動き出さないといけない状況作り、どんどんと追い詰めていく。
何か自分が頑張らないと誰かに負けてしまうのではないか?
誰よりも短距離で答えのある場所へと走っていかなくてはいけないとへんな焦りが出てくる。
僕らの答えを探す旅はとても遠くて道標がひとつもない。
誰よりも負けたくないから
誰よりも馬鹿にされたくないから
何よりも正解の近い場所で
何よりも答えを早く見つけないといけない
答えを探すのもやめよう
答えを探すことに必死になると自分自身も周りも見えなくなる。
自分の感情の前に他人の言葉を信じて訳のわからナイとツボにはまったり
他人の言う答えこそが本当の答えだと思い、本来の自分がわからなくなり、すべてのことが認められていないと恐ろしいほどの恐怖感に包まれる。
もう答えを探すのはやめよう
答えなんか見つかるはずがない
世の中は常に恐怖の力を使った強い人たちが影を潜めて見えない操作をしている。
その操作の中に僕は飛び込んで操作の中にある答えを探そうと死にものぐるいになっていた。
僕が僕ではなくなった。
生きることの意味を無くし、自分への価値がわからなくなるのだ。
答えはいらない。
生きることもその反対もどっちでもいい。
答えを探すのをやめたとき答えはやってきた
すべてを放り投げたら、なぜか小さな光が見えてきた。
その小さな光の中にはこどもの頃感じていたあの懐かしい感じのそれでいて自分自身が素直になれるような面白い風景だった。
僕はただ僕のしたいことをするだけだ。
カチカチに固められた固定観念をすべて捨て
自分だけの世界をつくり出し
自分だけの価値感を作り出す
自分が楽しめばすべてが楽しくなる
自分が喜べば世界も喜ぶ
自分が幸せなら世界も幸せだ
僕が選ぶ道こそがすべての答えなのだ。
何ができるではない
何がしたいかだ
誰から決めた答えではなく
僕がゆくところに答えがあるのだ。
今の場所がどこだっていい。
自分が心から笑える場所であればそれでいい。
あなたが選んだ道こそが本当の答えだから・・・