皆さんもご存知だと思うが、2016年4月14日
熊本を中心とした九州でマグニチュード6.5を記録した大きな地震があった。
今もなお避難生活をされている方は多く一刻も早く日常生活が戻るようにと強く願っています。
今ではかなりのサイトでクレジットカードやPayPalなどを通した募金サイトなどがありますのでぜひとも調べてください。

今回の熊本中心とした熊本地震後、たくさんの場所でチャリティーイベントが開催された。
特に音楽をされている方や有名人などですぐにチャリティーイベントを計画しイベント内で募金の呼びかけなどをし多くの力と想いが集まったと思う。
チャリティーイベントに駆けつけたい
もちろん今回の震災で私でも何か力になれるならばすぐにでも熊本でもどこでも駆けつけて行きたいのだが、、、
ならば自分でできることと思い、少額ではあるがネットでの募金などなど自分にできることを探して行った。
一応私もバカみたいにブログばっかり書いているわけではなく音楽活動をやっていて歌を歌っている。
さらにできることといえばいろんなチャリティーイベントに顔を出し、歌を歌って何か力になれば嬉しいという気持ちはある。
でも私が行動するとなるとヘルパーさんやさらにたくさんの人の力が必要となってくる現状がある。
かといってだ。
そんな有名でもない私が歌ったところでそれは本当にチャリティーとして成り立つのかもまた疑問。
チャリティーイベントのあり方
例えば沖縄で言えばMONGOL800さんやBEGINさんなどが行うとしたらやはりお客さんもいっぱい集まってかなりの募金活動を進むと思う。
だが私みたいなまだ全然名前が売れていないバンドだとかアーティストがチャリティーイベントをするとなると
やはりお客さんの集客も少なくなかなかうまいこと募金が集まりにくいというのは現状だ。
もちろん一円でも集まることはとても大切なことで
お金は大きい小さいではなく想いだということも分かっている。
自分の経験の中でどうしても
チャリティーというモノが好きなれない状況があった。
恵まれない子へのチャリティーライブ
以前ある女性歌手の方のチャリティーライブのボランティアスタッフで裏方として物販コーナーをさせて頂いた経験がある。
えっ謝花さん商品を取ったりお金を渡したりできるの?
というような質問が出てくるかと思いますが、
要は声かけです。
ライブ終了後に帰りのお客さんに物販を買って頂くように声かけをする担当です。笑
そのライブをする方は本当に有名な方で
いろんなCMソングも歌われたりする歌手でした。
その方はほとんどのライブをチャリティーコンサートとしアジアの恵まれない子どもたちにいろんなことをされているようでした。
ライブのチラシもアジアの子どもたちの写真を使って宣伝をし、
物販ももちろんそのお金が大々的にアジアの子に使われるような広告でテーブルを並べていました。
私ももちろんそのような活動はステキだなとおもって
スタッフとして協力させて頂いたのです。
ですがスタッフとして裏側で
イベントを進めてみると
違うかなと思う部分がたくさんあったのです。
その方の衣裳が何十万もすることを自慢していて
1回のライブでつけた衣装はほとんど着ないこと
ライブ当日のメイクアップは
専門のメイクアップスタッフを現地で外注で呼んで
そのデリバリーがなんと5万円。(記憶が当たっていれば・・・)
付き人されていた方は
当日の弁当や食べ物にもかなり気を使っていて
大物歌手ぶりを発揮していました。
そこから私はチャリティーイベントをするのがイヤになりました。
もちろん、チャリティーイベントをする方が全員このような裏の顔を持っているとはおもっていません。
その人だけを見てそれを決めるのもナンセンスなのもわかっています。
でも何かイヤだったのです。
自分のイヤという気持ちと戦う方向に
もっと素晴らしいチャリティーイベントをするべきと
自分の中で強く叫ぶのですが
叫ぶだけでまだ行動に起こせていない事実もあります。
沖縄では今回の熊本震災に向けて
北谷町美浜のカーニバルパーク前にてチャリティーライブがありました。
沖縄の有名なアーティストが勢ぞろいで募金金額もかなり集まり本当に素晴らしいことだと思います。
チャリティーイベントはこうあるべきだと本当に思いました。
参考【義援金送金ご報告】熊本地震災害義援金チャリティーライブ
一刻も早く日常の生活が戻りますように・・・