車イスは見た目では年齢がわからない?障害者は年齢判断が難しい

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最近はアパートの周辺をのんびりとゆっくりと散歩することが自分の中の流行でほぼ毎日周辺を散歩してます。
いろんな人にあいさつしながら野良猫を見たり、小さな花を眺めたり、その花についているハチに追いかけられそうなったりなんて幸せな日なんだろうとひとりでたそがれています。
特に近くのビニールハウスにたわわと実っているマンゴーがこんなにも豊作になるのかというくらい沢山実っているのです。
どうにかマンゴーを管理している方と友だちになっておすそ分けをもらえないかと企んでいる40歳初夏です。

最近散歩してるからではないのですがもともと外に出る機会が多い私はいろんな方とお会いしたりお話する機会が普通の車イスの方より多いと思います。
特に音楽などで遠征なども計画して東京や九州に行ったりするので初対面の方と話する機会も多いのかなと。
そんないろんな人と話していく中であれちょっと待てよ?と明らかに私に対する対応が面白かったりする場合が多いのです。
急に小学生低学年に話すような言葉で話されたり、耳が遠いおじいちゃんのようなゆっくりと大きな声でしゃべられたり・・・明らかにおかしいときがあるのです。
はじめはいろんな周りの人に私に対する対応が面白いと話していたら、「また勇武さんはなんでも面白いネタにしようと思って・・・」と茶化されることもあったのですが実際に私の目の前で小学生のような感じで話されたり対応されているの見ると「本当だ」とびっくりします。

いや今年40歳の私がですよ・・・小学生の対応をするなんて・・・

【過去記事】車イスのイケメンはめでたく40歳を迎えることができました。

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障害者の年齢は見た目では判断ができない


障害者特に車イスの方の年齢判断は結構難しいという方が多いです。
見慣れていないという部分が大きいと思いますが一般的な基準となる年齢判断が車イスに乗っている方の場合基準判断要素がおかしくなるようです。
初対面の車イスの方だと結構年齢がわからなかったりする方が多いのではないでしょうか?

簡単に例えるのならば外国の方の年齢判断が結構難しかったりするのと似てるのかなと思います。
アメリカやヨーロッパの人だと思ったより若く見えたり逆に年齢が上だと感じたりします。
それよりもアフリカ系の方のほうが見慣れていないこともありさらに年齢判断が難しくなったりしませんか?
それと何となく似ているような感じで車イスもやはり年齢判断が難しいのです。

車イスである私でさえ他の車イスの人を見てあまり年齢を当てることができません。笑
年齢を当てられないことがダメとか言うわけではなく、一般的感覚として普通の方よりもやはり判断材料が難しくなる場合があるのかなと思います。
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私が小学生とみられた話


冒頭にも書きましたがよく外に出かけることが多く、いろんなところに出かけます。
車や電車やバスだけではなく炎天下の中、街でも車イスで移動するのもかなり好きでお店からお店へ1キロ以内だと大体は車イスで移動します。

そんな時大体優しい年配の方から「ボク、帽子をかぶらないの?」「ボク、飴玉あげようか?」とまるで私が小学生低学年のような感じで声をかけられます。笑
「大丈夫です!ありがとうございます」と言って断るのですがあちらも負けじとあめ玉をあげようと必死になるのです。笑
優しい年配の方との攻防の中、私の方が根負けしてほぼ溶けかかった飴玉をもらってその場から離れるのです。
そして去り際に「ボク、ちゃんと帽子かぶるんだよ!」とアドバイスをもらうのが大体のやりとりです。

まず、40歳の男にボクと話すところが何かいい感じで面白いです。
私が中学生や高校生の頃はなんかバカにされてるみたいでイヤだなと思っていましたがもうこの年齢になるとその出来事の方が楽しかったり面白かったりするのでそのまま否定もせず楽しんでいます。

ただ1つだけ誤解して欲しくないことがあります。

帽子は忘れているわけではなくて頭が大きすぎてかぶれる帽子がないだけです。泣

ピカチュウと車イスの私


これは何年か前の話ですが飛行機に乗って東京へ向かう時、自分の慣れた車イスから飛行機の座席に移るのはかなりの身体的体力的消耗が大きくて下を向いて黙って座席に座っていた。
食欲もなく水を飲んでも何か気持ち悪くなりそうな感じがして水分補給もせず、かと言って仮眠できるような状態でもなくぐっとこらえていた時です。
同じ飛行機に乗っていた客室乗務員の方が私のことを気づかってくれて何度か声をかけてくれた。
でも私が「ありがとう」しか言わないことをさらに気にかけてくれて「いいこと思いついた!ちょっと待ってて!」と言って小走りで奥の方へ行った。
私は何かわからないけど客室乗務員が楽しそうにしていたので少し待つことにした。
すると5分も立たないうちに先程の客室乗務員が楽しそうに戻ってきた。
背中に何かを隠しながら私の方に近づいてきて「じゃん!これプレゼント!」といってピカチュウのはがきを5枚くれた。

えっ・・・とサプライズの方ではなく違う意味で驚いた。

でもこのままリアクションを取らないでいたら客室乗務員ががっかりすると0.2秒で大人思考になった。
身体的にきつくてテンションをあげることが辛かったのですが、この時ばかりは満面の笑みで「ありがとう!やったー!」といつもの3倍のテンションで感謝を伝えた。
やったーなんて何十年ぶりに言っただろう…笑
あの時の客室乗務員のドヤ顔は今でも鮮明に思い出せる。
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車イスの年齢がわからない


上記のように若く見られるパターンだけではなく逆のパターンもあって、幼稚園生や小学生にはよく「おじいちゃん」と呼ばれる。
車イスに座っている人はおじいちゃんおばあちゃんはという固定概念があるのかもしれません。
老人ホームに行く人は車イスに座っているとイコールになってるからなのかなと思っています。

私の場合は特に年齢よりも若く見られることのほうが多いのですが他の車イスの友達は同じ年代なのに60歳70歳とみられる人もいて悲しいというか笑えるというか・・・。

ただ、今までいろいろ年齢を間違えられてきたのですが映画や動物園などのアミューズメントパークに入場する際、年齢確認をするのですがその時だけはなぜか年相応に見られるのが不思議でなりません。
隙あらば小学生の料金で入場しようとしていますがやっぱり悪いことはできませんね。笑

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生まれつきの進行性脊髄性筋萎縮症で車イス生活をしています。進行性脊髄性筋萎縮症とは全身の筋肉が日々衰えていく難病です。 自分の言葉や想いを文字にし、ブログで独自の世界観を表現していきます。 詳細は→プロフィール
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