難病のミュージシャンのお手伝いしませんか?

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私は生まれつきの難病「脊髄性筋萎縮症」

現在は車イスで生活しています

私の難病は徐々に筋肉が衰えていく病気です

難病の説明をするとかなり重くなってしまいますが、生まれつきなのでそこまで障害に対してネガティブな感情はありません

学生の頃から音楽が好きで作詞作曲などを行います

2013年からはバンドを組み、東京で行われた障害を持った方の日本一を決める音楽コンクールで最優秀賞も受賞できました

もっともっと音楽をやりたいと思っていた中、世の中はコロナ禍になり、その後私の日常生活をサポートしてくれる介護士ヘルパーさんの不足で今後好きなことや音楽をすることが難しくなるのではと思う場面が多くなりました

せっかく生まれた人生だからせっかく生まれた命だから、幸せと感じられる好きなことをしたい

いろんな方のサポートや応援のおかげで音楽活動ではいろいろな経験をさせてもらいました

ですがこのままだとその活動が継続できないと思ったのです

ならば、自分で自分の人生を切り開くべきだと心に決断し、福祉とイベントの会社を立ち上げました

まだ、右も左も上も下も分らない状況ですが、自分で頑張ってみると決めて現在行動しているところです

大きなことを行おうとするとやっぱりいろんな波風が立ちます

はじめ聞いていた発言とは現在では全然違うことを耳にしたりして人間関係にはどうしても右往左往してしまいます

何かをやり始めようとする時は必ず敵か味方で判断して、自身を正当化するためにいろんな噂が立ってしまいます

そんな世の中やめにしたいです

それを込めて「合同会社あいしてる」という名前を決めました

どんな時でも誰に対しても愛をそそげるそんな自分でもありたいし、そんな世の中になって欲しいです

謝花勇武の介護してみませんか?

新規で会社を立ち上げたのでほぼゼロから介護士、ヘルパーさんを募集しています

特に午前中の時間帯が足りないです

介護となるとかなり難しく感じたり、プロの方じゃないと危険なのではないかとか、3Kの仕事(汚い・臭い・キツい)というイメージがあるかもしれません

今私の介護されてる方もみんな3Kの悪いイメージしかなかったと話します

でも実際やってみるとそれは本当に自分だけのただのイメージ勘違いだったとわかったようです

少しでも興味があったら、ご連絡お待ちしています

介護は自分との向き合い

長年介護お願いしてきて、又介護士やヘルパーさんを見ていく中で強く感じることは「介護は自分との向き合い」

誰かに何かを与える時、結局は自分が受け取っている状況になるのです

それはとても抽象的な感覚なのですが、それはすごく人としてとても大切なことだと思うのです

いいや、私は介護をやってあげてるんだ!と思う方には、自分が大切なものを受け取ってることに気づけてないのです

本当に大切なものは静寂の中にあります

だからといって介護しなさいという話ではありません笑

人間づきあいや心のつき合いがすごく見えてきて本当の自分とは何なのだろうか?

介護を受けている私も常に気づきの連続ですが、介護をされている方の何か大切なものに気づいた時のあの表情がすごく人間らしくてすごく幸せに近いような表情をするのです

だから本当に素晴らしいんです

介護が凄いというよりも介護という行為を通して心のあり方や自分のあり方がわかる状況が何ともいえません

ぜひ、募集のチラシを見て何かピンときたらご連絡下さい

お待ちしています

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